I’m so happy

クーガ：「この曲はBサイドで一番気に入った曲だなぁ。」
千影さん：「そんなに……名曲かい？」
クーガ：「人によって違うだろうけど、気に入ると思うよ。」
あゆ：「ボクも聞こう〜♪」
クーガ：「ところで…、明日、石川県に台風が直撃するらしいねぇ。」
あゆ：「うわぁ、怖いの苦手……」
千影さん：「いいじゃないか……クーガ君が浮かれて薬が効きやすい。」
クーガ：「明日は学校が休みかも知れないとさ。」
あゆ：「ふ〜ん。」
千影さん：「休み……か。」
あゆ：「いいなぁ〜。」
クーガ：「ところでパート2。」
あゆ：「パート2？」
千影さん：「さっきが…パート1と考えれば……納得行くな。」
あゆ：「あ、そうかぁ。」
クーガ：「…「死ね」と言われると嫌かな？」
千影さん＆あゆ：「嫌だね。」
クーガ：「大親友がな、とある女子に言ってしまったんだよ、「死ね」って。」
あゆ：「ふんふん。」
クーガ：「大親友は、その女子にシャーペンを遊びで隠されたんだよ。それで「お前かっ」って言ったら、その女子が笑いながら答えたんだ、「ウン」って。そしたら大親友が怒って、ちょっと言い争いになって、そして口が滑って「死ね」と言ったらしい。」
あゆ：「う〜ん、そっちとも微妙だね…」
クーガ：「それで女子が「はいはい、分かりましたよ。」と言って、はさみを取り出してリストカットしたんだよ。つまり腕を切ったと。すると大親友は謝ったんだが、女子は噂でばらまいたんだよ。そしたら大親友の意中の人もそれを知って、嫌われた、と。」
千影さん：「はさみで？……ナイフだと……もっと良いな。」
クーガ：「どう慰めればいい？」
あゆ：「なんでボク達にふるのっ？」
クーガ：「いや、これを見てる人にも聞いてるつもり。お返事まってるよ〜」
千影さん：「今日は……これにて送信だね。」